Paw-Treatsが生産するすべての製品は、人間の消費に適していないため、子供から遠ざけてください。 21歳未満の人による製品の販売または使用は許可されていません。 Paw-Treats製品は、製品ラベルの説明に従ってのみ使用してください。 Paw-Treats製品は、妊娠中または授乳中の動物には使用しないでください。 Paw-Treatsの製品を使用する前に、特に動物に医学的な問題がある場合や薬物を服用している場合は、専門的な人(獣医、医師、薬剤師またはその他の認定された人および専門家)に相談してください。主に大麻、カンナビノイド、CBD、または他の物質、特にCannabis sativa L属に関する記述は、FDAまたはEFSAによってレビューされていません。したがって、この製品は病気の診断、治療、治療予防を目的としたものではありません。

  • Facebook - Bílý kruh
  • Paw-Treats Instagram

PAW-TREATS GMBH

Froburgstrasse 18
4052 Basel
Switzerland

contact@paw-treats.com

+41 61 511 25 85

© BY PAW-TREATS GMBH 2019

麻(英名:カンナビス)

ヘンプ・麻(英名:カンナビス)は、人類に知られている最古の薬用および文化的な植物の一つです。何千年もの間、食物と繊維の源としてだけでなく、薬や麻薬としても使用されてきました。そういった多くの用途があるにも関わらず、この植物はこれまでの間どんどん忘れ去られるようになりました。
しかしながら、ここ数年、麻製品は再び大きな注目を浴びており、ますます人気が高まってきています。これにはいくつかの理由があり、治療効果に関する研究の増加や、健康をサポートするために自然な代替品への関心の高まり、などがあります。当然のことながら、多くのペットの飼い主もこの麻というトピックについて調べていて、もっと学びたいと感じています。したがって、次のセクションでは、ヘンプ、それらの化合物、その作用メカニズム、またその医学的可能性についての概要を説明したいと思います。
化合物
ヘンプ属の植物には多種多様な、いわゆるカンナビノイドが含まれています。これらは、今のところ他の植物ではほとんど発見されていない物質です。そのうちの一つにテトラヒドロカンナビノール(THC)という物質があり、中毒効果があるものとして知られています。ここで重要なことは、他のほとんどのカンナビノイドは向精神性ではなく(「ハイ」にならない)、同時に大きな医学的可能性があるということを知っておく、ということです。最もよく研究されているものの一つにカンナビジオール(CBD)があり、多くの研究によると様々な肯定的な効果が見られており、副作用がほとんど無いとされています。
これらカンナビノイドに加え、ヘンプ植物は薬理学的特性を備えた多種多様な他の物質も生成します。これらにはテルペンやフラボノイドも含まれます。興味深いことは、ヘンプの中の化合物のいくつかが、お互いにプラスの影響を与え合ったり相互に補完しているだろうことです。例えばある研究によると、テルペンがカンナビノイドのいくつかの効果を高めることができる、ということを示しました。また、CBDがTHCの中毒効果を減らすということも分かっています。さらに、カンナビジオールだけでなく他のカンナビノイドも体に良い影響を与えることが出来るようです。これらの貴重な組み合わせ効果を活用するために、Paw-Treats製品では、ヘンプの花全体もしくは広域のヘンプ抽出物を使用しています。(※日本に輸入している製品では、厚生労働省により認められたヘンプ抽出物を使用しています。)  
作用メカニズム
カンナビノイドの作用メカニズムは非常に多様で複雑です。一般に、ヘンプ植物からのカンナビノイド(フィトカンナビノイド)は、体自体が生成する特定のメッセンジャー物質(エンドカンナビノイド)と同じ経路を介して、その効果を部分的に発揮すると要約できます。これらの内因性カンナビノイドは、全ての哺乳類に存在するいわゆる内因性カンナビノイドシステム(ECS)の一部です。ECSは身体の規制システムであり、内部バランスの維持を担当します。様々な身体システムの重要な活動のバランスをとり、睡眠、食欲、気分、痛みの知覚、免疫反応などの基本機能を調節するように設計されています。
数年前、いくつかの病気の原因はこのECSの機能不全であるという理論が浮上しました。これは、なぜヘンプが様々な病気に良い影響を与えるのか、という質問に対して説明することができます。フィトカンナビノイドの摂取により、ECSはその機能を適切に果たし、内部バランスを回復するためにサポートされていると思われます。
カンナビジオール(CBD)
最もよく知られているフィトカンナビノイドの一つであり、動物にもますます使用されているものが、カンナビジオール(CBD)です。その理由の一つとして、CBDには精神活性効果が無く、「ハイ」になる感情を生み出さないため、CBDが合法であるということです。さらに、CBDには大きな医学的可能性を含んでいるが、強い副作用は無いとされています。世界保健機関(WHO)でさえ、2017年に公開された報告書で、CBDが非常に良好な安全性プロファイル、そして潜在的に広範な医学的利点を持つ物質として評価しました。それでも、動物に投与するには獣医師との相談後である必要があります。薬物との相互作用が可能なため、妊娠中また授乳中の動物にCBDを投与すべきではありません。
CBDが様々な肯定的な効果をもたらす可能性があることを複数の研究が示しています。それぞれの異なる実験で、研究者たちは、とりわけ抗炎症、鎮痛、抗けいれん、制吐、神経保護、不安緩和または抗精神病効果を実証することができました。

不安、うつ、精神的な病

さまざまな研究で、CBDには不安を和らげ、心を落ち着かせる特性があることが示されています。さらに、ある研究の結果では、CBDが抗うつ効果も持つ可能性があることを示唆しています。複数の動物の飼い主からの報告では、低用量で既にリラックス効果が観察され、その後に鎮静や無気力などの強い副作用が発生しないことも示唆されています。

また、CBDは精神的にも良い影響を与える可能性があります。ある研究は、CBDが抗精神病効果を示し、同時にいわゆる「典型的な」抗精神病薬よりも副作用が少ないことを示唆しています。

痛みと炎症

最近、変形性関節症の犬を対象とした研究が発表されました。この研究では、動物がCBDを摂取している間、痛みが大幅に軽減され、いつもより活動的になることが見られました。CBDは、研究によると抗炎症効果と鎮痛効果の両方の特性を備えているとされているため、様々な炎症性疾患および痛みを伴う疾患にとって特に興味深いものとなっています。さらにいくつかの研究では、CBDが神経障害性疼痛、すなわち神経系の損傷または機能不全によってもたらされる疼痛にも有用である可能性のあることが示唆されています。

吐き気と嘔吐

ヘンプは、吐き気と嘔吐を抑制するために何世紀も前に既に使用されていたと考えられています。一方、この効果はいくつかの研究で実証されており、低用量でも効果を発揮するとされています。

がん

多くの実験は、CBDが抗腫瘍特性を持っていると示唆しています。ただし、非常に明確に注意しておく必要がある点として、これまでのところ、このトピックに取り組んでいるほとんど全ての研究は、動物モデルまたは実験室で培養されたがん細胞で実施されているということです。つまり、有効性は非常に限られています。とはいえ、これらの研究のいくつかで、CBDが明らかにがん細胞に様々な影響を与えたことは興味深いことです。例えば、それらのいくつかでは、細胞増殖を阻害する能力、細胞死を誘発する能力、または腫瘍における新しい血管の形成を防止する能力がある、とされています。

ただし、CBDが有益であるかどうか、もしそうならどの種類のがんに対して有益なのか、を言明できるようにするには、依然として大規模な臨床研究が必要です。しかし、たとえCBDが腫瘍の成長に何の影響を与えないとしても、少なくとも一部のがん患者の痛みや吐き気などを軽減できる可能性があります。

発作

様々な研究によると、CBDを使用すると特定の発作の頻度と強度を、深刻な副作用を引き起こすことなく低減できることが示唆されています。てんかんを持つ犬の研究では、CBDを摂取した犬は発作の頻度の著しい減少が観察されました。さらに、カンナビジオールを含む薬剤(Epidiolex®)は、2種類の希少で重度な小児てんかん用の治療薬として、米国で最近承認されました。

その他の神経学的症状

CBDは神経保護効果、つまり神経系を保護する可能性もあります。例えば、脳卒中が誘発される前または誘発された後にCBDを摂取した動物は、より少ない損傷を受けたという研究があります。さらにいくつかの研究では、特定の神経変性疾患、すなわちアルツハイマー病のような神経細胞が徐々に破壊される疾患の症状を、CBDが緩和できると示唆しています。

カンナビス、ヘンプ(麻)、マリファナの違い

カンナビスとは、実際にはヘンプ(麻)のラテン語名に他なりません。しかし最近では、ヘンプという用語は主に中毒作用のない産業用植物に使用されています。この植物には、高濃度のCBDと0.3%未満のTHCが含まれています。しかし、もし誰かが大麻またはマリファナについて話す場合、それらは通常中毒効果のある麻、つまり高THCおよび低CBD含有量を意味します。もちろん、私たちの製品には産業用ヘンプのみを使用しています。THCの含有量は0.2%未満であるため、中毒効果はなく、ヨーロッパ、スイスおよび日本やアジア各国でも完全に合法です。  さらに、天然のCBDだけでなく、他のカンナビノイド、テルペン、フラボノイドも含まれています。